Step-to-Rails-Expert.rb#20に参加しました。

Railsの勉強会に参加しました。

こちらの勉強会です。

step-to-rails-expert-rb.connpass.com

 

企画について

前回までは、共通の仕様のTodoアプリを作ってきてレビューしあうExpertTodoという企画を行っていましたが、今回からもくもく会ベースになりました。経緯は以下の記事を御覧ください。

http://biibiebisuke.hatenablog.com/entry/2018/05/28/101038

もくもく会と言っても、作業したり興味ある内容を話したり各々好きな時間を過ごして頂けます。 また、ExpertTodoで作っていたアプリ以外のRailsアプリを持ち込んで頂くことも可能となりましたので、今まで参加していなかった方でもお気軽にご参加ください!

 

もくもく会ベースではありますが、各々関心のあることについて自由に話しながら進めていくという感じですね。

 

今回の内容

上述の通り、各自やりたいことを進めていくという内容でした。

私は先日Everyday RailsというRspecの本を購入したので、今までこの勉強会で作っていたToDoアプリにテストをつらつらと書いてくことにしました。

leanpub.com

 

周りは趣味サイトをレベルアップさせる人、Vue.jsを使ってみる人、Active Strorageを使ってみる人、通常業務をやる人、等々各々自由に進めていました。

 

『もくもくしながら、会話もしつつ、Slackで有益な情報を飛ばす』という並列処理能力が求めらる状況でした笑

 

当日教えてもらった中で、個人的にはこいつが気になりました。

Rails 5 Test Prescriptions: Build a Healthy Codebase by Noel Rappin | The Pragmatic Bookshelf

テスト全般の本なのですが諸々最新バージョンを使ってるようです。かつWebpackも併用してるみたいで、なんか漠然といけてそうだなぁと思ってます。

ただ、色々手を出す前にとりあえず前述のEveryday Railsをしっかり読んで、それから購入を検討します。

You’ll use Rails 5.2, Minitest 5, and RSpec 3.7, as well as popular testing libraries such as factory_bot and Cucumber. Updates include Rails 5.2 system tests and Webpack integration.

 

 

 

半年間参加してみて

ブログに書くのは今回が初なのですが、実は去年の12月から参加してるのでもう半年になります。

当時はRuby on Rails Tutorialを2週した程度だったのですが、いざ自分でWebアプリを作ろうとしたときに色々詰みました...そこで、『やっぱりすぐ聞ける人がいたらいいなぁ』と思ったのが勉強会に参加しようと思ったきっかけです。

 

半年間経ってみてどうだったかというと、初心者向けの話から濃い話まで色々聞けてとても良かった。例えばですけどこんな↓(全部挙げてくときりがないので一部だけ。)

  • Rspec
  • APIサーバ作る時の構成
  • ヘルパーの立ち位置
  • STIのつらみ
  • Rubocop
  • bundle install時のpathのお話
  • capistrano
  • 認可・権限の管理
  • マルチテナント問題

RspecやRubocopなんかはRailsエンジニアからすると当たり前だと思いますが、当時の自分にとってはとても有益でした。 

また、うちはエンジニアというエンジニアが自分一人なので実質個人開発みたいな感じです。そんな自分にとって何が嬉しいかというと、

 

高い水準での開発手法を知れる

→堅牢性だったり保守性だったり、一企業が提供するサービスとしては当然なのでしょうが、その当然を知れる。


レビューをしてもらえる

→正直一人で開発してると暗闇の中を駆け抜けてる感じで辛い。が、自分じゃ気づけないところをレビューで指摘してくれるのはほんと助かる。

 

半年間参加してきましたが、個人開発してきた自分にとってはずっぽしハマった勉強会だったなと感じてます。

 

また来月も参加したい。